1鉱山にかけた男
復元室
創業者 古河市兵衛の鉱山業ひと筋でやっていくという決意、7年間で著しい発展を成した足尾銅山の様子を見てとることが出来ます。

2運鈍根の精神
古河市兵衛の精神性や人間味を映像で紹介します。
シアターA 古河市兵衛傳 足尾銅山への道標 (約14分)
シアターB 古河市兵衛紀行 (約6分)

3-1銅山開発
足尾という地での銅山の開発について展示しています。

3-2銅山開発と町づくり マッピング映像ルーム
銅山開発によって整備された設備を映像で紹介します。(各約 4 分)
マッピングA 足尾町の発展
マッピングB 銅山開発の推移
マッピングC 交通網の発達

3-3銅山町の賑わい、最新技術の導入
時代の先をゆく鉱山町の形成と人々の活気ある賑わい、足尾銅山 4 大工事(古河橋、間藤水力発電所、水とう式溶鉱炉導入、架空索道)、安全専一の安全活動等を紹介します。

安全発祥の地

「安全専一」は足尾銅山から広まりました。小田川全之(後の第十代足尾鉱業所長)が 1912(明治 45)年、アメリカ出張から帰国の際、「SAFETY FIRST」という考え方を持ち帰り、「安全専一」と翻訳し、足尾銅山全体で安全活動を展開しました。
(注)2020(令和3)年3月商標登録取得
4大きな課題への挑戦
足尾の光と影と言うべき鉱害の発生原因や被害が拡大した要因と、政府の鉱害予防工事命令の変遷、その後の鉱害克服への長年にわたる取り組みを、その間の出来事の詳細な年表と共に展示しています。

5現代への手紙
復元室
古河市兵衛から「運鈍根」のメッセージ。
壁面には古河家当主の肖像画を展示。

6鉱山の記憶
復元室
足尾に残る産業遺産群のジオラマや日光精銅所等を紹介しています。
